「今日、赤いものを10個見つけてみてください」
そう伝えると、人の脳は不思議と、赤い看板、赤い靴、赤い車…と、どんどん「赤いもの」に敏感になります。
これはカラーバス効果と呼ばれる心理学の現象で、「意識したものが目につきやすくなる」脳の特性です。
実は、目標を設定することも、これと同じことが起きています。
「優勝してインターハイに出たい」と決めた選手は、その瞬間から、自分に必要なトレーニング方法、必要な睡眠時間、栄養の摂り方など、目標達成に必要な情報が自然と目につくようになります。
逆に、意識していないことは、なかなか認識できません。
なんとなく練習している選手の目には、それらのヒントが映っていても「重要だ」と気づかずに通り過ぎてしまうからです。
具体的な目標を持つことで、あなたの脳は“必要な情報”にアンテナを張り始めます。
それが「成長の加速スイッチ」になるのです。
もし今、「やる気が出ない」「集中できない」「結果が出ない」と感じているなら、それは「目標がはっきりしていないサイン」かもしれません。
今日から、あなたも“色”を意識するように、“目標”を意識してみませんか?
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見えていなかったチャンスが見えてくる
